日本語入力システム「Wnn6」
クライアント開発用ソースコードを公開 --1998/10/30
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オムロンソフトウェア、かな漢字変換システム「Wnn6」の、クライアントライブラリのソースを一般ユーザに公開
〜ユーザが自由にWnn6と接続できるクライアントを作成可能に〜

この度オムロンソフトウェア株式会社は、弊社製品である、Linux,FreeBSD対応日本語入力システム「Wnn6」(以下、Wnn6)のクライアントライブラリソースを公開致します。

近年、Linux や FreeBSD は、十分な信頼性があり、かつ、ソースが公開されていることによる機能拡張性を理由に、Windows NT に代るサーバ・プラットホームとして注目を浴びています。また、米国ネットスケープコミニュケーションズ社が WWW ブラウザのソースコードを公開したことを例として、エンドユーザの間でも、ソフトウェア産業内でも、オープンソースが非常に注目されています。

旧来から UNIX、Linux、FreeBSD などに対応した日本語入力システム、日本語ワープロなどを開発販売している弊社にも、「Wnn6」の既存ユーザの皆様から、クライアントライブラリのソース公開について、数多くの要望をいただいておりました。

今回、その声にお応えするために、「Wnn6」クライアントライブラリソースを、11月から公開致します。これにより、ユーザが自由にソースの改変・頒布・複製をすることが可能となります。

許諾内容は以下の通りです。
(ここでの本ソフトウェアとは、クライアントライブラリソースを意味します。)

  1. ユーザは、入手した本ソフトウェアをそのまま複製又は頒布することができます。
  2. ユーザは、入手した本ソフトウェアの全体又はその一部分を変更して、
    • 新たなソースコードの作成
    • ライブラリの作成
    • 実行モジュールの作成
    • 他のソフトウェアに組み込んだ別ソフトウェアの作成
    を行なうことができ、さらに、それらを複製又は頒布することもできます。

ユーザが改変したクライアントソフトウェアついては、弊社のサポート外となりますが、ユーザが作成した各種アプリケーションと「Wnn6」のかな漢字変換サーバとの接続などを自由に行うことが可能となります。

Linux,FreeBSD の世界では、第3者がソフトウェアの不具合を発見しては無償で対応・公開、オープンソースであればこそ、新機能を開発・公開、と日々技術進化が進んでいます。弊社もこの流れに先行して対応する形となります。

以下の URL にて、公開したソースコードをダウンロードしていただけます。

※記載の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標、商標です。


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