サポート
Wnn8 for Linux/BSD
FAQ

3.
対応クライアント


3-1 Wnn6/Wnn7 対応のクライアントを Wnn8 で使用する方法は?

 

Wnn6/Wnn7 と Wnn8 では、辞書ファイルの構成が異なるためそのままでは使用できませんが、各クライアントの設定を変更することにより、基本的な入力/変換操作であれば Wnn8 でも使用可能になります。
以下のクライアント毎の設定を参照してください。


!!! ご注意 !!!

※Wnn7 対応クライアントでは、「楽々入力」など Wnn8 で変更/追加された機能はご利用頂けません。
※Wnn6 対応クライアントでは、Wnn7 以降で変更/追加された機能はご利用頂けません。
※これらの設定はあくまで参考情報であり、弊社は全ての動作に対して一切保証致しません。
  全て自己責任下において行ってください。


Wnn7 elisp クライアント (Wnn7egg) の場合


Wnn8 のインストール時、Wnn7egg は自動的にアンインストールされます。
Wnn7egg をご利用になる場合は、Wnn8 のインストール後に再度 wnn7-elisp (ja-wnn7-elisp) パッケージのみをインストールし直してください。


Wnn7egg では eggrc-wnn7 ファイルにて辞書環境を設定しています。
Wnn8 で利用するには、このファイルを Wnn8 の辞書環境にあわせて修正します。

   
1. まずこちらから修正済の eggrc-wnn7 ファイルを入手してください。
  ※リンクをマウスで右クリックし、「リンク先を名前をつけて保存」にてダウンロードしてください。
      eggrc-wnn7
2. 修正済の eggrc-wnn7 を、もとのファイルと置き換えてください。
  eggrc-wnn7 ファイルは、標準では以下のパスで格納されています。
   
 

【Linux の場合】
      /usr/share/wnn7/elisp/emacs20/eggrc-wnn7
      /usr/share/wnn7/elisp/xemacs21/eggrc-wnn7
   
 
【FreeBSD の場合】
      /usr/local/lib/wnn7/elisp/emacs20/eggrc-wnn7
      /usr/local/lib/wnn7/elisp/xemacs21/eggrc-wnn7
   
  ただしご利用の OS によってはパスが異なる場合もありますので、実際の環境上で確認してください。
  なお $HOME/.eggrc-wnn7 として保存すれば、そのユーザでのみ設定が有効になります。
   
3. 置き換えが完了したら、Emacs を起動して入力/変換が可能かどうかを確認してください。
  XIM 対応の Emacs の場合は wnn8le などが有効になってしまいますので、XIM 接続を無効にして Emacs を起動してください。
      $ env XMODIFIERS="@im=none" emacs
   

なお Wnn7egg では Wnn8 の楽々入力機能は利用できませんので、楽々入力は使用しないでください。
使用された場合、動作障害が発生する可能性があります。



 

Wnn7 Windows クライアント (Wnn7win) の場合

Wnn7win では wnn7ev.rc ファイルにて辞書環境を設定しています。
Wnn8 で利用するには、このファイルを Wnn8 の辞書環境にあわせて修正します。

   
1.  まずこちらから修正済の wnn7ev.rc ファイルを入手してください。
  ※リンクをマウスで右クリックし、「リンク先を名前をつけて保存」にてダウンロードしてください。
  wnn7ev.rc
2.  修正済の wnn7ev.rc を、もとのファイルと置き換えてください。
  wnn7ev.rc ファイルは、標準では以下のパスで格納されています。
  すでに Wnn7win をご利用の場合は、下記 "ユーザ設定" の wnn7ev.rc も置き換えてください。
   
 
【システム設定】
 

    C:\Program files\W7Client\lib\wnn7ev.rc
   
 
【ユーザ設定】
      C:\Program files\W7Client\usr\"接続ユーザ名"\wnn7ev.rc
   
  ※"接続ユーザ名" とは、Wnn7win の環境設定ツール「接続設定」にて指定された
  jserver に接続する為のユーザ名の事です。
   
3.  置き換えが完了したら、Wnn7win の環境設定ツール「接続設定」より [接続テスト] を実行し、問題なく接続できることを確認してください。
 
  「接続完了!」と表示されれば正常に接続されています。
   
4. Wnn7win では Wnn8 の楽々入力機能は利用できませんので、環境設定ツール「入力/変換」→ [楽々入力設定] より、"楽々入力を使用する" の設定を OFF にしてください。
 
  そのまま使用し続けると、動作障害が発生する可能性があります。
   

 

kinput2 ver3 (Wnn 対応版) の場合

kinput2 は起動時に Wnn の環境設定ファイル wnnenvrc を参照します。
Wnn8 で利用するには、Wnn8 の wnnenvrc を参照するするように指定します。
指定するには以下の方法があります。

   
kinput2 の起動オプションで指定する。
      $ kinput2 -wnn -wnnenvrc /usr/lib/wnn8/ja_JP/wnnenvrc &
kinput2 のリソースファイル (/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Kinput2 など) に、以下のエントリを追加する。
 
      *CcWnn.wnnEnvrc6: /usr/lib/wnn8/ja_JP/wnnenvrc
環境変数 WNNENVRC で指定する。
 

・bash の場合 $HOME/.bashrc に、

      export WNNENVRC=/usr/lib/wnn8/ja_JP/wnnenvrc
  ・csh(tcsh) の場合 $HOME/.cshrc に、
      setenv WNNENVRC /usr/lib/wnn8/ja_JP/wnnenvrc
  と追記して、再ログインします。

なお上記の設定では Wnn8 標準の wnnenvrc を利用しています。$HOME/.Wnn8/wnnenvrc/etc/wnn8/ja_JP/wnnencrc が存在する場合は、そちらを指定することによりユーザやシステム単位でカスタマイズした環境を利用することができます。
また FreeBSD での wnnenvrc の保存先は、/usr/local/lib/wnn8/ja_JP、/usr/local/etc/wnn8/ja_JP 以下となります。

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3-2 Wnn8 対応の Emacs クライアントは提供されますか?

 

現時点では未定となっております。ユーザの皆様のご要望に応じて検討させて頂きます。

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3-3 Wnn8 対応の Windows クライアントは提供されますか?

 

現在検討中です。詳細が決まり次第、当サイトにてご案内させて頂きます。


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3-4 Wnn8 の「クライアント開発キット(SDK)」は提供されますか?

 

現在検討中です。詳細が決まり次第、当サイトにてご案内させて頂きます。


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