サポート

[Wnn6 for Linux/BSD]

Ver3.02 アップデートパッケージ



TOPへ戻る

 目次
●  はじめに
●  修正内容
●  ダウンロード
●  アップデート手順
●  Vine Linux バンドル版のアップデートに関する注意点
   

 はじめに

この度は弊社製品をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。

 

今回、Wnn6 for Linux/BSD Ver3.0x にセキュリティ上の問題などがあることが判明しました。
ここにお詫びを申し上げますとともに、修正版パッケージをリリースさせていただきます。

 
※注意事項※
   
  Vine Linux にバンドルされている Wnn6 をご利用の方は、アップデート前にこちらをご覧ください。
   
  Ver3.02 の動作対象OSについては、こちら をご覧ください。

   

 修正内容

【Ver3.01 → Ver3.02 での修正内容】

 

「サーバモジュールにおけるセキュリティホール修正」

   
 

Wnn6 のサーバモジュールである jserver と wnnds に、「 LAN または WAN を利用したネットワーク経由で jserverを使用する際に、専門的作為により外部から不正にjserverの所有者権限を利用することができる」問題が発見されました。
なお、スタンドアローンで使用されている場合については、上記の問題はありません。

 

ご利用の jserver 等のモジュールを本セキュリティホール対応版に置き換えていただくことで、上記問題を回避できます。


【Ver3.00 → Ver3.01 での修正内容】

 

「 xwnmo の修正」

   
 

Window Manager に Enlightenment を使用している場合、root ウインドウが表示される状態になると画面がロックしてしまうことがありましたのでこれを回避するようにしました。


「ライセンス関連の修正」

   
 

Wnn6 client for Windows が必要以上にライセンスを取得することがありましたので、その問題に対応しました。

 

「FreeBSD 3.2R以降 の ELF フォーマット対応」

   
 

FreeBSD 3.2R以降 で採用されている ELF フォーマットに対応しました。

 

 ダウンロード

このダウンロードサービスを受けるには、
お客様の「Wnn6 Ver3.0のシリアル番号」を入力していただく必要があります。
入力後、「OK」ボタンを押していただくと、ダウンロードページへ移ります。
「シリアル番号」は、パッケージに同梱の「ユーザ登録ハガキ」をご参照下さい。

 

 ◆お客様の「Wnn6 Ver3.0のシリアル番号」を入力してください◆

 アップデート手順
※ご利用の OS (インストールパッケージ)によって手順が異なりますのでご注意ください。
※本作業は全て root ユーザで行ないます。
 
1. 現在動作している dpkeyserv, jserver を終了します。 ps コマンド、kill コマンドを使います。
 
    これらのコマンドの詳細は Linux/FreeBSD のマニュアル等でご確認ください。
 
   
  # ps ax | grep dpkeyserv
  # ps ax | grep jserver
  # kill -9 [上記 ps で得られたプロセスID]
   
  ※複数のプロセスが表示されますが、すべて終了させてください。
  ※jserver に接続しているクライアントがある場合は先に終了させておいて下さい。
   
2. ユーザ辞書およびライセンスパスワードのバックアップを取ります。
 
   
  # cd /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic
  # tar cvf /tmp/usrdic.tar usr
  # cd /usr/local/lib/dp
  # cp dpkeylist /tmp
   
   
3. アップデートインストールを実行します。
 
    ※ダウンロードしたパッケージが保存されているディレクトリ上で行なってください。
 
    ※旧パッケージのバージョンは、事前に確認の上、実際の環境にあわせて適宜読み替えてください。
   
  rpm パッケージ
 
   
  # rpm -e dpkey
  # rpm -e wnn6
  # rpm -i dpkey-3.02-1.i386.rpm
  # rpm -i wnn6-3.02-1.i386.rpm
   
  ※wnn6 のインストール時に /etc/services に関する warning が表示されますが問題ありません。
  ※dpkey パッケージがインストールエラーとなる場合は --force オプションを使用してください。
 
   
  # rpm -i --force dpkey-3.02-1.i386.rpm
   
  deb パッケージ
 
   
  # dpkg -r dpkey
  # dpkg -r wnn6
  # dpkg -i dpkey_3.02-1.deb
  # dpkg -i wnn6_3.02-1.deb
   
  ※ Configuration file `/etc/init.d/dpkey' に関する質問には y を選択してください。
  ※ Configuration file `/etc/init.d/wnn6' に関する質問には y を選択してください。
   
  Slackware パッケージ
 
   
  # removepkg dpkey-3.00-1
  # removepkg wnn6-3.0-1
  # installpkg dpkey-3.02-1.tgz
  # installpkg wnn6-3.02-1.tgz
   
  FreeBSD 2.2.8-R
 
   
  # pkg_delete dpkey-3.00-1
  # pkg_delete ja-wnn6-3.0-1
  # pkg_add dpkey-aout-3.02-1.tgz
  # pkg_add ja-wnn6-aout-3.02-1.tgz
   
  ※インストール時の質問には y を選択してください。
   
  FreeBSD 3.x-R
 
   
  # pkg_delete dpkey-3.00-1
  # pkg_delete ja-wnn6-3.0-1
  # pkg_add dpkey-aout-3.02-1.tgz
  # pkg_add ja-wnn6-aout-3.02-1.tgz
   
  ※インストール時の質問には y を選択してください。
   
4. ユーザ辞書とライセンスパスワードをリストアします。
 
   
  # cd /usr/local/lib/wnn6/ja_JP/dic
  # tar xvf /tmp/usrdic.tar
  # cd /usr/local/lib/dp
  # cp /tmp/dpkeylist ./
   
   
5. dpkeyserv および jserver を起動します。
 
   
  # /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv
  # /usr/local/bin/Wnn6/jserver
   
    以上でアップデート作業は完了です。

 Vine Linux バンドル版のアップデートに関する注意点
 
Vine Linux にバンドルされている Wnn6 は、製品版とはディレクトリ構成が異なります。
上記アップデート手順の 3. では以下のコマンドを実行してください。
 
   
  # cd /usr/lib/wnn6/ja_JP/dic
  # tar cvf /tmp/usrdic.tar usr
  # cd /etc/dp
  # cp dpkeylist /tmp
   
アップデート後のディレクトリの詳細については、
/usr/local/OMRONWnn6/doc/index.html のオンラインマニュアルをご参照ください。